転職するならエンジニアが良い? 現役エンジニアが語るメリット

転職

エンジニアってどんな仕事?

一言にエンジニアと言っても様々な仕事があります。

    • システムエンジニア
    • インフラエンジニア
    • プリセールスエンジニア
    • ネットワークエンジニア
    • アプリケーションエンジニア
    • フロントエンドエンジニア
    • バックエンドエンジニア

プログラムのコーディングが必須だと思っている人もいるかと思いますが、基本的なプログラミング知識を保有しておけば十分です。

私は現役のエンジニアですが、自分でプログラムのコーディングをできるほどではありません。ただ、基本的なプログラミング知識は持っていて、プラグラムを見れば何を意図しているかはわかるレベルではあります。

例えば、ネットワークエンジニアであれば、通信ネットワーク構築に関する知識が必要ですし、プリセールスエンジニアであれば、基本的なIT知識に加えて営業に近いコミュニケーション能力が問われます。

エンジニアの職種は幅が広いので、自分が興味がある領域をまずは調べてみることをおすすめします。

メリット1 年収が高い

今はIT業界に仕事が集中していることもあり、業界として年収が高いです。

年収は働く業界で決まるので、年収を高めたい場合はIT業界に転職することをおすすめします。

私は新卒からIT業界にいますが、新卒から比較的高い年収をもらっていたかと思います。もちろん、総合商社、外資系銀行、外資系コンサルよりは劣りますが、日本の平均年収よりは上の水準をもらっていました。

 

メリット2 過去の経験・ビジネススキルを活かせる

エンジニアは自分のスキル一本で黙々と仕事をするイメージを持っている人も多いかと思いますが、意外と様々なビジネススキルが必要です。

決まった時期までに作業を完了させなければいけないタイムマネジメントスキル。

お客様の要件を引き出すためのコミュニケーションスキル。

そのお客様の要件を見えるような形に成形するドキュメントスキル。

これらのスキルは、過去どのような職種でも求められる基本的なスキルかと思います。前職でこれらスキルを身に着けていた人であれば、あとはITスキルを身に着ければエンジニアとしてスタートを切ることが可能です。

メリット3 資格取得で業務の幅が広がる

IT業界は本当にたくさんの資格試験があります。

取得したからと言って年収に直結することは少ないのですが、基本的な知識や最新サービスの知識を保有していることは、業務を行う上で役に立つことが多いです。

私もAmazon Web Service、Cisco、Comptia、Microsoft、PMPなど多くの資格を保有していますが、これらの資格取得を通して、知識を蓄えたからこそ日常の業務で幅が出てくるという感覚値があります。

定量的に表現が難しいのですが、資格取得は無駄ではないです。ただし、その知識を生かすも殺すも自分次第ということかなと思います。

まとめ

今回は転職するならエンジニアが良いかについて記載しました。

今はIT業界に仕事が集中していて、業界的にもお金が集まっています。従って、年収も高くなる傾向にあります。

年収が高い業界、低い業界というのはどうしても存在していて、年収が低い業界でいくら努力をしても報われないというのは残念ながら真実です。

せっかく有限である自分自身の時間を投下するのであれば、年収の高い業界で時間を使った方が私は効率が良いと考えています。

エンジニア未経験だけどIT業界に転職したいという方は、エンジニア転職をしっかりとサポートしてくれる企業の力を利用することをおすすめします。

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