外資系企業の中途採用は日系より100万円高いらしい

転職

(この記事は、2021年11月12日に記載したものです。)

ヤフーニュースに下記の記事がありました。

外資系企業の中途採用年収、日系より100万円高い理由 「英語」「仕事」の両立がカギ

私は外資系企業に転職して一気に年収を上げることが出来ました。

入金力を高めたいのであれば、日系企業よりも外資系企業がおすすめです。

今回は外資系企業2社に転職経験がある私がこの記事について、実体験と照らし合わせてコメントをしていきたいと思います。

外資系は高給なポジションを外部から採用するケースが多い?

私が経験した外資系企業でもマネジメント層のポジションは外部から採用するケースが多かったと思います。

もちろん、内部昇格してマネージャーになるケースもありますが、外資系では日系企業のようにマネージャーを育成する仕組みが無い企業が多いかなと思います。

自社で育成するよりも他社で十分に経験のあるマネージャーを採用した方が効率が良いという観点なのだと思います。

逆に日系企業は、外部から高給なポジションを採用することはかなりレアだと思います。

CxOクラスでたまにヘッドハンティングはありますが、部課長レベルでは自社で新卒から入社して内部昇進している人がほとんどかと思います。

日本企業は離職率が低いので、高給なポジションが空かないですが、外資系は同業他社へ転職することは普通にあるので、空席になったポジションにまた外部から即戦力で転職してくるという循環が外資系企業にはあります。

英語と仕事の両立がカギ

英語はできる場合、圧倒的に求人の幅が広がるのは間違いないです。
また、仕事のスキルについては、自分の強みを明確にしておかないと生き残っていくのは厳しい世界です。

英語と仕事の両方のスキルを持っている場合、かなり高い年収が期待できます。

日本の場合、まだまだ英語ができる人が少ないので、意外かもしれないですが、少し英語が話せるだけでも評価が高いです。

このような人材が少ないので各社争奪戦となり、年収がどんどん上がっているのが現状だと思います。

英語が多少使えるレベルではなく、ネイティブレベルのスキルを持っているとなると、本社勤務も可能になってくるので、その場合はより給料が上がることになります。

私はそこまで英語スキルが高く無いので本社勤務は難しいですが、もっと年収を上げたいならば、まず英語のスキルを高めると思います。

それはTOEICの点数とかではなく、実際のビジネスで利用できる英語力なので、くれぐれも資格取得に力を注がない方が良いと思います。

その過程で自然とTOEICの点数も取れてしまうと思いますので。

まとめ

今回は、ヤフーニュースにあった外資系企業は日系よりも100万円年収が高いという記事について、私の実体験を踏まえて感想を記載しました。

短期間で年収を上げたい人は、日系企業よりも外資系企業へ行くことをおすすめします。

日系企業は時間経過がゆっくりしているので、昇格しても年収はあまり上がりませんが、外資系企業は市場全体が会社のようなものなので、昇格するために転職して年収をかなり上げることは可能です。

もちろん年収が高くなると職責も重くなり、労働時間も長くなる可能性がありますが、その辺りは各個人の指向によると思うので、転職の前に十分に確認すると良いと思います。

外資系転職については、下記の書籍も参考になるかと思います。

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