憧れの年収1000万円。30代前半で到達してみてどうだったのか?

転職

(この記事は、2021年5月17日に記載しました。)

年収1000万円以上で大きな変化はあったのか?

私は日系大企業の年収800万円台から、外資系企業へ転職して年収1000万円以上になりましたが、生活水準に大きな変化はありませんでした。

意図的に生活水準は、変えないようにしていたというのが、正しいかもしれません。
一度生活水準を上げてしまうと、下げることは難しいと聞きますし、特に大幅に生活を変える必要もなかったので、そのままでした。
年収1000万円になったら、モチベーション維持のために、オーデマ・ピゲのロイヤルオークを購入しようと考えていましたが、結局購入していません(笑)
コロナで外出が無くなってしまったことも大きいですが・・・

憧れだった年収1000万円

皆さんもそうだと思いますが、なんとなく年収1000万円というのは、サラリーマンとしてひとつの目標でした。

理由は、2つありました。

    • 私の父もサラリーマンで年収700~800万円程度だったので、それは越えたい
    • 1000万円というのが、きりが良い

私は日系大企業に新卒で入社して年収700~800万円程度をもらっていたので、待遇面で不満はなかったのですが、次第に下記のような感情が出てくるようになりました。

「もっと自分の実力を評価してくれるところがあるのではないか?」

漠然と年収1000万円になりたいと思っていたし、現在の企業でも年収1000万円にはなるが、まだまだ時間がかかってしまう。

今の時代、「年功序列の状況で働くことが、将来の自分にとって良い環境なのか?」という思いも強くなり、外資系企業への転職を決めて、年収1000万円を達成することができました。

 

年収1000万円以上になって、変わった小さなこと

小さな変化としては、下記のような点が挙げられると思います。

    • 水道光熱費が気にならなくなった
    • 食材は好きなものを購入するようになった
    • 株式投資への関心が強くなった

まず1点目は、水道光熱費が気にならなくなりました。

節約しても月額数千円にしかならないので、細かいことを気にするよりも、自分の年収を上げた方が効率が良いというのがポイントです。

無駄に水道を流しっぱなしにしたり、電気をつけっぱなしにしたりするというわかでなないです。

毎月の料金明細が気にならなくなったというのが正しい表現かもしれません。

2点目は、好きな食材を自由に購入するようになりました。

以前は、日本国産のものは高いので、輸入物を中心に購入していました。
しかし、国産のものの方が味がよければ、高くても国産のものを購入するようになりました。

また、果物も旬のものを購入するようになりました。
以前は、安いバナナくらいでしたが、気にせず好きなイチゴをたくさん購入できるのは地味に嬉しいです。

3点目は、株式投資への関心が強くなりました。

積立投資と個別株それぞれやってはいたのですが、資金も少なかったので、そこまで興味がありませんでした。

長期で運用していくと純金融資産額も増えて、配当金も増えてきます。
そのお金を次にどこに投資すべきかを徐々に考えるようになり、株式投資への関心が高まっていたのではないかと思います。

まとめ

今回は、憧れの年収1000万円に30代前半で到達して、何が変わったのかについて記載をしました。

正直、生活は大きく変わっていませんし、お金持ちになったなという実感もないです。

累進課税によって、年収を上げても税金でもっていかれる金額も大きくなるので、手取りで考えるとそこまで大きくは増えないからだと思います。

また、我が家の場合、子供が二人いて保育料もかなり高いので、それも実感が薄い原因の一つかもしれません。

お金があるという感覚よりも、年収1000万円という上位5%程度に入れたという達成感と、市場が自分の能力を評価してくれているという気持ちの方が私は大切かなと思っています。

次は年収2000万円にむけて、また地道に努力をしていきたいと思います。

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