(この記事は、2021年3月20日に記載したものです。)
LinkdInは外資系転職に必要?
外資系への転職をした方の多くは、すでにLinkdInというSNSを活用しているかと思いますが、初めて外資系へ転職をする方はその存在を知っていてもよくわからないという方が多いと思います。
結論から言うと、外資系に転職をするならば、LinkdInは必須のSNSだと私は考えています。
そこで、今回は下記のような疑問点にお答えしていきたいと思います。
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- LindInとは?
- LindInを外資系転職で活用するメリット
LindInとは?
LinkdInとは世界最大のビジネスに特化したSNSです。
FacebookはプライベートなSNSかと思いますが、LinkdInは仕事用のSNSと理解すれば良いかと思います。
2003年に米国でサービスが開始されて、現在日本では200万名の方が登録して利用されているようです。
基本的に無料で利用が可能ですが、自分のプロフィールを閲覧した人の属性を確認したり、特別なオファーを受けるなど高機能を利用したい場合には、プラミアムプランという有料プランがあります。
普通の方は無料プランのLinkdInの利用で十分です。
LinkdInを外資系転職で活用するメリット
LinkdInを外資系転職で活用するメリットは、下記になります。
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- 転職エージェントから直接連絡が来る
- 直接企業から転職面談の連絡が来る
1つ目は、転職エージェントから直接連絡が来るという点です。
LinkdInには自分が過去から現在まで在籍している会社、それらの会社で担当していた職務内容、保有資格などを記載します。
これが簡易な履歴書になるので、この情報を転職エージェントが検索をして、皆さんに連絡をしてくるようになります。LinkdInにはメッセンジャー機能が付いているので、このメッセンジャーから連絡がくるようになります。
自分で転職先を探すとどうしても偏ってしまいがちです。LinkdInを活用すると、自分が知らない企業からオファーがあるので、新しい出会いにもなります。転職する意欲が無くても、興味がある会社とは、見識を広げるために一度話してみるのも良いと思います。
いろいろな会社の人と話すことで自分の思考も固まってきますし、話のネタも増えるので、転職面談は時間の許す限りたくさん受けると良いと思います。
2つ目は、直接企業から転職面談の連絡が来るという点です。
現在私が勤めている会社は、この直接連絡で採用されました。企業の人事採用部門から直接連絡が来る場合は、オファーを貰える確度が非常に高いです。
通常の応募で採用面接を受けるよりも、直接オファーを貰えている場合、余計なアピールを省くことができます。相手もある程度情報を調べているので、自分が持っている強みの部分だけをアピールすることが可能です。
また、この直接企業から連絡が来るケースでは、社内の人の推薦がある場合もあります。特に元同僚がその企業にいる場合、あなたが推薦されて人事採用担当が連絡しているケースが多いです。
まとめ
今回は、外資系への転職活動でLinkedInが必須ツールであるということを記載しました。
私も最初の転職の時からLinkedInを利用していて、いろいろな企業またはエージェントから連絡をもらうことが出来ています。
まだ登録されていない方は、すぐ登録してみましょう!
LinkedInには経歴など記載をする必要があるのですが、そもそも自分で書くのが大変、まずは人と話してキャリアについて棚卸したいという方は、自身のキャリアについて、パーソナルトレーニングを受けても良いかもしれません。
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