2021年9月の配当金 ~現在、準富裕層~

資産推移

(この記事は、2021年10月4日に記載したものです。)

過去の経過を振り返られるように毎月の投資額と総資産額に合わせて、配当金も記載していきたいと思います!

今回で4カ月目となります。

ブログ自体を継続するためにも、このようなチェックポイントは大切かなと思いますので、ぜひ毎月お付き合いいただければと思います。

2021年9月 配当金

今月も配当金はそこそこありまして、合計で40,410円(税引き後)でした。

家族4名の保有銘柄と配当金は、それぞれ下記になります。

配当金のログを開始したのは6月からなので、過去3ヵ月の配当金は以下の通りです。

2021年6月:¥170,670
2021年7月:¥1,132
2021年8月:¥5,651

日本の高配当株の保有率が高いのでどうしても6月と12月に配当金が偏ってしまいがちです。

毎月平均的にもらえることが理想ですが、現実的には3ヵ月に1回まとまった配当金をもらえるくらいまでもっていきたいと思っています。

基本的には米国高配当株のVYMを買い増ししていく方針です。

四半期に1回(3月、6月、9月、12月)配当金を受け取れるということと、インカムゲイン、キャピタルゲインの両方を狙えるという点でメリットがあります。

資産を最大化するだけであれば、全米株式市場にまるっと投資をするVTIがベストなのですが、配当利回りが1%台と低いため、配当利回りが3%に近いVYMを選択しています。

VTIを定率で切り崩すことも可能ですが、正直手間なので配当金で受け取れる方が私は良いと考えました。

この辺りは個人の好みなので、自分の心地よい投資スタイルを選択すれば良いです。

日本の高配当株も個別銘柄を選別して投資

日本株の場合、配当控除が利用できるので、リタイア後に配当金を受け取ると税金が20%から最大5%まで下げることができます。

こういった優遇税制はおそらく変更はないと思われるので、長期的な視点に立って日本株も買い増ししていきます。

ただ、日本株の場合は個別株になるので購入するタイミングが難しいのと、ETFではないので上場廃止リスクも含んでいます。

ファンダメンタル的に割安かつ増配傾向にある株を慎重に選んで投資をする必要があります。

現時点で買い増しをしている日本株は下記になります。

    • リコーリース

リコー系のリース会社になりますが、中小企業に強みがある会社です。
PSRも0.35倍、PBR0.6、PER9.43とかなり割安水準にあるので、今月も買い増ししています。

一つのアイデアに対して最大でも資産の10%と決めているので、リコーリースの場合、1株3700円くらいなので、200株は購入できない状況です。

100株から株主優待があるので、妻が100株購入して優待を受け取り、私は残りの株を購入しようかなと思っています。

高配当株投資においても一つのアイデアに対して投資限度額ルール(純金融資産の10%)を設けることで、複数銘柄に分散することができるので自分のポートフォリオを作成することができます。

メンテナンスが面倒と思われるかもしれませんが、長期的に利益を生み出すと考えられる企業や存続の可能性が高いと思われるビジネスモデルを保有する企業に対して投資をしているので、基本的に購入したら売却しないので放置です。

業績が想定外に悪くなったり、TOBなどで売却することはありますが、年に1回あるかないか程度なのでそこまで大変ではないです。

首相交代で株価がだいぶ落ちているので、10月は購入を控えようと思っています。
しばらくは様子見ですね。

まとめ

今回は2021年9月の配当金について記載しました。

定点観察することで、数年後に見返した時、あの時はこういう状況だったなであるとか、今の自分はこのくらいの資産なので、このくらいの配当金がもらえそうだななど多くの人にも参考になると思っています。

数年観察することで、配当金の推移も把握できると思うので、地道に続けて行きたいと思います。

配当金ってそもそも何、どういうメリットがあるのという方には下記の本も参考になるかと思います。

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