2021年11月の配当金 ~現在、準富裕層~

資産推移

(この記事は、2021年12月6日に記載したものです。)

過去の経過を振り返られるように毎月の投資額と総資産額に合わせて、配当金も記載していきたいと思います!

今回で6カ月目となります。

ブログ自体を継続するためにも、このようなチェックポイントは大切かなと思いますので、ぜひ毎月お付き合いいただければと思います。

2021年11月 配当金

今月も配当金はほとんどなく、合計で5,748円(税引き後)でした。

家族4名の保有銘柄と配当金は、それぞれ下記になります。

配当金のログを開始したのは6月からなので、過去5ヵ月の配当金は以下の通りです。

2021年6月:¥170,670
2021年7月:¥1,132
2021年8月:¥5,651
2021年9月:¥40,410
2021年10月:¥6,176

日本の高配当株の保有率が高いのでどうしても6月と12月に配当金が偏ってしまいがちです。

毎月平均的にもらえることが理想ですが、現実的には3ヵ月に1回まとまった配当金をもらえるくらいまでもっていきたいと思っています。

基本的には米国高配当株のVYMを買い増ししていく方針です。

四半期に1回(3月、6月、9月、12月)配当金を受け取れるということと、インカムゲイン、キャピタルゲインの両方を狙えるという点でメリットがあります。

資産を最大化するだけであれば、全米株式市場にまるっと投資をするVTIがベストなのですが、配当利回りが1%台と低いため、配当利回りが3%に近いVYMを選択しています。

VTIを定率で切り崩すことも可能ですが、正直手間なので配当金で受け取れる方が私は良いと考えました。

この辺りは個人の好みなので、自分の心地よい投資スタイルを選択すれば良いです。

11月に最も購入した日本の高配当株

11月に最も購入した日本の高配当銘柄は、電源開発(9513)です。

石炭火力発電の影響で売りに売られて、現在の株価は1400円台となっています。
2020年に安値の1352円を付けています。

2007年には6000円台だったので、人気が落ちるとここまで価格が落ちるわけです。

そんな不人気銘柄をなぜ購入したかと言うと、下記の2点から私は追加で投資をしました。

1点目、日本は石炭火力発電に頼らないと無理だし、そもそもかなりクリーンな発電をしているので、おそらく再評価される時が来ると思っているからです。

下記は、電源開発のHPから引用したグラフですが、ご覧の通り現時点で世界的に見てかなりクリーンと言える発電を頑張っているわけです。

2点目は、再生エネルギーについても投資をしているという点です。

水力、風力など意外に水素発電に力を入れているようです。

2050年にCO2排出実質ゼロに向けて再生エネルギーを活用することを標榜していることから、長期的に再評価されるタイミングがあると考えています。

このような視点から現在も4%台と高配当ですが、長期的に安定した配当金と増配をする可能性があるにも関わらず、安値となっている今は買いだと個人的に判断しています。

まとめ

今回は2021年11月の配当金について記載しました。

年間配当金予想は、現時点で70万円ほどです。
まだまだセミリタイアまでは遠い状況ですね。

しかし、ここで短期的な視点のみで高利回りのETFなどに手を出すことはしないようにしたいと思います。

twitterを見ていると高利回りのETFが出てきて、目移りしてしまいますが、当初の自分の方針は変えずに長期、分散、積み立てを継続したいと思います。

配当金ってそもそも何、どういうメリットがあるのという方には下記の本も参考になるかと思います。

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