(この記事は、2022年1月2日に記載したものです。)
2021年12月末時点の純金融資産は約5700万円でした。
そして、アッパーマス層から準富裕層に突入した年でもありました。
また、1年間で増加した純金融資産は、含み益を含めて約1800万でした。
簡単に昨年を振り返り、今年2022年における投資方針について記載していきたいと思います。
なんといっても入金力が重要
2021年は純金融資産が含み益含めて1800万円も増加しましたが、これは短期的な株式投資によって得られたのではなく、本業であるサラリーマンの入金力が重要だったと考えています。
自動的に毎月40万円以上は債券や株式投資に回していますし、会社の株式購入プログラムを利用して米国株に振り替えたり株を購入する資金がないとできないことが多かったです。
入金力を高めるには本業であるサラリーマンの収入または副業の2つの手段があると思います。
私は副業もやっていますが、やはり重要なのが本業のサラリーマン収入を上げることを意識することだと考えています。
日本では平均賃金がこの数十年上がっていませんが、あくまでも平均なので、やり方によっては上げる方法があります。
その方法の一つとして、私は外資系企業を選択しました。
人によって合う、合わないがあるので全ての人に外資系をお勧めはしませんが、サラリーマンとして入金力を上げるには外資系がベストだと思います。
年収が年率で何%増加したかを意識する
私が重要視している指標が年収が年率でどれくらい増加したが把握することです。
こうすることで自分の市場価値を客観的に評価することができます。
一つの目安として年率7%を設定しています。
これは、米国株式市場の年平均成長率から引用したものです。
20代前半の頃は昇給率も高いので余裕でクリアできるかと思いますが、30代後半では1社だけに勤めているとほぼ達成は難しいのではないかと思います。
つまり、転職をして違った環境でもパフォーマンスを発揮することができないと年率7%で年収は上げられないということです。
外資系企業の場合、会社の業績と本人のパフォーマンス次第では株式付与もあるので年率7%は達成することが可能です。
その一方、完全成果主義なので、成果を出して周囲に認められなければ、昇給は難しいのもまた現実です。
年収をずっと上げ続けるというのは、なかなか大変なことですが、これを続けることで経済的自由を早く手に入れることができると考えています。
2022年も本業で得た資金を株式投資へ
昨年もそうでしたが、今年も本業のサラリーマンで得た収入は株式投資へ全力で回していきたいと思っています。
今しか得られないことを我慢して株式投資に回すというのは本末転倒なので、そこは最低限お金を使っていきたいと思っています。
昨年も実感しましたが、投資元本の大きさが資産形成では重要なので、種銭を大きくすることにしばらくは集中します。
次に重要なのは、いくらであれば十分かどうかという点ですが、少なくとも年間800万円は自由に使えるお金が労働収入以外に必要だと思っています。
配当利回りが4%として、税金を考慮しない場合は2億円が必要ということです。
実際には増配があるので2億円も必要ないかと思いますが、単純計算ではそれくらいの投資元本が必要なので、ここが一旦のゴール目安になります。
まとめ
今回は2022年の1回目の投稿ということで、今年度の投資方針について記載しました。
基本的には2021年の投資方針とは変わず、サラリーマンで得た収入を株式投資に回すだけです。
今年の資産推移を見ても投資資金が大きくなるにつれて、資産増加スピードが早くなっているのがわかります。
相場が良かったとはいえ、1年で1800万円も増えたということは、投下資本が今よりも大きければ、伸び率も大きくなるということです。
2022年は一体いくら増えるのか?
2021年の資産増加率で考えると着地見込みは9100万円です。
1年後の結果はいかに!?
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