準富裕層における3つの特徴と我が家を比較してみる

株式投資

(この記事は、2021年11月18日に更新しました。)

KINPLEというサイトで下記の記事がありました。

日本における準富裕層の割合とは?準富裕層の3つの特徴をご紹介

我が家も2021年9月に準富裕層(純金融資産5,000万円)へ到達したのですが、3つの特徴と照らし合わせるとどうなのかみていきたいと思います。

ちなみに、我が家は30代後半なのですが、その年代における準富裕層の割合については、下記の記事に詳細を記載しているので参考にしてみてください。

特徴1 独立した職業の人が多い

独占業務ができる士業(医師、弁護士など)や企業経営者、大企業の役員の人が多いとのことです。

また、大企業に夫婦で勤めているパワーカップルも準富裕層としては多いようです。
我が家はこちらに該当しています。

私は現在、外資系企業に勤務していますが、かつては日本の大企業に勤めていました。
妻は現在も日本の大企業にフルタイムで勤めています。

妻の年収は日本の平均年収よりも少し上という感じですが、私の年収が外資系ということもありだいぶ高く、世帯年収は2000万円以上となっています。

収入が増えても生活費(支出)を増やさないことで、余ったお金を株式投資に回して金融資産を増やすことが出来ています。

新卒の頃は収入と支出がトントンでしたが、30代に入ってからは支出を増やさないことで株式投資に回せるお金が増えた印象です。

並行して収入を上げるために転職をしたことも資産形成するために非常に重要な要素だったと感じています。個人的には、日本の大企業から転職して正解でした。

特徴2 金融資産を多く持っている

これは現金ではなく、株式、債券、不動産など金融商品を多く持っているということかなと言えると思います。

なんと、準富裕層の平均金融保有資産ですが7700万円とのことです。

これだけの資産を保有して株式投資で運用していたら、あっというまに富裕層(準金融資産1億円以上)になりますね。

我が家は2021年9月に純金融資産5,000万円となったのですが、7割くらいが株式、3割が現金・債券となっています。

やはり、現金の比率は低くしています。
現金は保有しているだけでは何も生み出さないので、株式に投資をして私の代わりに働いてもらうという発想です。

準富裕層になるひとは、おそらくほとんど何かしらの金融投資はしているかと思います。

私の周辺だと銀行から借り入れをしてレバレッジを効かせたい人は不動産投資、今ある金融資産で完全な不労所得を得たい人は株式投資という棲み分けかなと思います。

どちらもメリット、デメリットがあるので目標に合わせて投資先を選択すると良いかと思います。

特徴3 お金を使う暇がない

これはそんなことないですね。さすがにお金を使う時間はあります。

使おうと思えば使えるのですが、それが本当に欲しいのか、それを購入することで生活の質が上がるのかを考えてお金を使うので、あまりお金を使う機会がないというのが正確かもしれません。

以前はブランド商品を購入したりしていましたが、本質的にそれが価値があるものなのかを考えるようになってからは、ブランド品をほとんど購入しなくなりました。

例えば、名刺入れが欲しいと言った場合に以前であれば、なんとなくルイ・ヴィトンを購入していたと思うのですが、皮だったり、作り込みだったりこだわりがあるような製品を選定するようになったと思います。

今はお金の高い、安いという指標で判断するのではなく、その品物の価値を重視するようになっています。

まとめ

今回は準富裕層の3つの特徴ということで、我が家がどれくらい当てはまっているか確認して来ました。

お金を使う暇がないという点を除いて、当てはまっていたかと思います。

今回上がっていた特徴以外にポイントを挙げるとすると、一つのことを継続し続ける力だと感じています。

例えば、手取りの10%を株式投資に回すと言っても多くの人は継続ができずにやめてしまうと思います。

しかし、給料から強制的に天引きをして投資額を確保して、余った手取りの範囲内で生活をするといったことを続けられる力が必要だと思います。

現代は消費という誘惑も多いので、株式投資を続けられる強い心を持った人が準富裕層になれる気がします。

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