アッパーマス層の年収とは?我が家の年収との比較

セミリタイア・FIRE

(この記事は、2021年5月13日に記載したものです。)

アッパーマス層の年収レンジ

年収と資産によるお金持ちの定義・仕事一覧というサイトの情報によると、アッパーマス層の世帯年収は、500万円から800万円のレンジのようです。

日本の平均年収が503万円と言われてますので、意外な結果ですよね。

推測ですが、全体を平均してアッパーマス層の世帯年収を算出するとこのくらいのレンジになったということかなと思います。

つまり、定年後に退職金を受け取ればアッパーマスに入ってしまうので、実際に知りたいデータとは遠くなってしまうということかと思います。

本来であれば、国の機関が発表している統計データとして、現在の年齢、純資産保有額、年収を利用するべきですが、その点ご容赦ください。

我が家の世帯年収

我が家の世帯年収は、約2,100万円です。

私が1600万円、妻が500万円という内訳です。
詳細は別の記事にまとめているので、参考にしてください。

30代でアッパーマス層を目指すとなると、世帯年収で1,000万円以上は必要になってくるかなと思います。
独身ならば年収500万円でも節約して、アッパーマスになれるとは思いますが、子供がいる場合はそこまで節約も難しいので、年収1,000万円程度になるのかと思います。
実際、我が家は数年前にアッパーマスになりましたが、その時の世帯年収は1,200万円くらいだったと思います。

二馬力かつ転職は資産形成に重要なポイント

30代でアッパーマス、準富裕層を目指すとすると、共働きが必要になってくると思います。

特に都内で子供がいる場合は、学習塾や小学校から私立になることも多いので、サラリーマン一馬力で純金融資産3000万円以上をつくろとするのは、難しいと思います。

我が家の場合、私は最初日系企業だったので年収700万程度、妻が年収400万程度で世帯年収1100万円程度でした。

持ち家は買わずに、会社の家賃補助を使って家賃を最小限に抑えることで、浮いた資金を投資に回していました。

また、私は入金力を上げるために外資系企業に転職しました。
その結果、年収1100万円まで大幅にアップしたので、資産形成が非常に楽になりました。

質素倹約だけで資産を増やすこともできますが、時間がかかります。

フルタイム正社員で共働きしつつ、外資系企業で入金力をあげることで、30代、40代の早期にアッパーマス層(3000万以上)、準富裕層(5000万以上)になることができます。

もちろん、浪費をして資産を減らさないために、支出の最適化もしないといけませんが。

まとめ

今回の記事では、アッパーマス層の年収と我が家の世帯年収について記載をしました。
最終的な着地をアッパーマス層に置くのか、30代、40代の早い段階でアッパーマス層を目指すかによって、目指すべき年収が変わってくると思います。
人生100年時代かつ定年70歳努力義務の中で、ずっとサラリーマンとして時間の拘束を受けて、働き続ける必要があるのでしょうか?
一度きりの人生、お金の縛りから解放されて、本当に自分が好きなこと、社会にとって必要だと思うことをやった方が生まれてきた意味があると私は感じます。
そのためにも、早期に資産形成を終えて、自分らしい生活ができるようになりたいと思います。
地道な道のりですが、コツコツ頑張っていきましょう!
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