2023年の毎月受け取れる配当金は月8.9万円 〜現在、準富裕層〜

資産推移

(この記事は、2022年12月31日に記載したものです。)

2022年も残りわずかということで、来年2023年に毎月受け取れる配当金について記載していきたいと思います。

今年の毎月受け取っていた配当金は約5万円程度かなと思います。

今年の配当金予想については、下記の記事を確認してみてください。

2023年は月平均8.9万円(予定)

下記は、配当管理アプリで計算された2023年度の受け取り配当金(税引き前)予想です。

一部、NISA枠があるのでざっくり税引後は月平均で8.9万円程度になるかと想定されます。

今年は月平均5万円だったので、月平均3.9万円アップするのは、かなり大きなインパクトです。

配当金は完全な不労所得なので、寝てても入金されるところが魅力ですね。

配当金受領は3月、6月、9月、12月に偏っている

下記の図は、配当金アプリで計算されている月別の受け取り配当金予測です。

相変わらず、3月、6月、9月、12月に配当金が偏っていることがわかります。

毎月均等に入金されるとメンタル的にも安定するのですが、毎月配当金を受け取るにはETFや個別株を選定して投資をするとともに、暴落時にそれらの銘柄を拾えるかにかかっています。

2022年は株価の下落はあったものの、魅力的な株やETFというのはどうしても上記の月に偏ってしまうので、なかなか分散は難しいです。

無理矢理に毎月配当金を受け取りたいので、微妙な株を購入するのは本末転倒です。

高配当株投資には、短期的な欲望に負けない心の強さと、規律性が必要です。

どんな高配当株を購入しているのか?

米国株はVYMを中心として、日本株は高配当個別株をコツコツ購入している状況です。

外国税額控除、配当控除、ジュニアNISAを駆使して、なるべく税金を抑えるようにしています。

税金を抑えることができれば、その分株を多く購入することができるので、いろいろな手段を勉強して考える必要はあります。

日本株の個別銘柄は、現時点で3%以上の利回りを軸として、長期的に増配していくだろう銘柄を選定して購入しています。

増配の力は大きく、自動的に配当金が増えて利回りが高くなるので、現時点での配当金よりも重要なポイントです。

特に今配当金は使う予定がない人は、リタイアしたタイミングでどれくらい増えているのかを考えると良いかなと思います。

まとめ

今回は来年2023年の配当金予想額について記載してきました。

平均して毎月8.9万円程度となる想定ですが、来年も全額再投資に使う予定です。

配当金は生活に使った方が、豊かになった実感があって良いですが、使ってしまうとその分、配当金増加スピードは落ちてしまいます。

セミリタイアするタイミングまでしっかり配当金を積み上げていきたいと思っているので、入ってきた配当金はすぐに新たな株式購入に充てていきます。

目標としては、年間500万円程度までじっくり積み上げていきます。
今年の増加ペースを維持できれば、4年後の2027年には目標達成できるのではないかと思います。

 

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