2021年10月の配当金 ~現在、準富裕層~

資産推移

(この記事は、2021年11月3日に記載したものです。)

過去の経過を振り返られるように毎月の投資額と総資産額に合わせて、配当金も記載していきたいと思います!

今回で5カ月目となります。

ブログ自体を継続するためにも、このようなチェックポイントは大切かなと思いますので、ぜひ毎月お付き合いいただければと思います。

2021年10月 配当金

今月も配当金はほとんどなく、合計で6,176円(税引き後)でした。

家族4名の保有銘柄と配当金は、それぞれ下記になります。

配当金のログを開始したのは6月からなので、過去4ヵ月の配当金は以下の通りです。

2021年6月:¥170,670
2021年7月:¥1,132
2021年8月:¥5,651
2021年9月:¥40,410

日本の高配当株の保有率が高いのでどうしても6月と12月に配当金が偏ってしまいがちです。

毎月平均的にもらえることが理想ですが、現実的には3ヵ月に1回まとまった配当金をもらえるくらいまでもっていきたいと思っています。

基本的には米国高配当株のVYMを買い増ししていく方針です。

四半期に1回(3月、6月、9月、12月)配当金を受け取れるということと、インカムゲイン、キャピタルゲインの両方を狙えるという点でメリットがあります。

資産を最大化するだけであれば、全米株式市場にまるっと投資をするVTIがベストなのですが、配当利回りが1%台と低いため、配当利回りが3%に近いVYMを選択しています。

VTIを定率で切り崩すことも可能ですが、正直手間なので配当金で受け取れる方が私は良いと考えました。

この辺りは個人の好みなので、自分の心地よい投資スタイルを選択すれば良いです。

10月に最も購入した日本の高配当株

10月に最も購入した日本の高配当銘柄は、武田薬品工業(4502)です。

シャイアーの巨額買収により、製薬業界の売上では世界トップ10位、国内ではトップの企業というのは皆さんもよくご存知かと思います。

有利子負債も多く、製薬業は薬が当たらない場合は費用がかさむビジネスモデルなので、投資家からすると、投資判断が難しい業種かと思います。

逆に参入障壁も高いので、新規参入している競合他社が少ないという側面もあったりします。

今年の10月初旬には臨床試験中の薬がネガティブな意味で予定より早く終了したということで、一気に売られて下落トレンドに変わっていました。

過去の水準と比較してもかなり売られていたので、10月は武田薬品工業を最も多く購入しました。

製薬企業は爆発的にヒットする薬を開発すれば大当たりですが、なかなかヒット作に恵まれないと、厳しい状況になります。

今後の先行きは不透明ではありますが、自分のポートフォリオの中に製薬業が入っていなかったので、一定割合は入れておきたく今月はこの銘柄を中心としました。

他に今月どのような銘柄を購入したかについては、下記の記事を確認してください。

まとめ

今回は2021年10月の配当金について記載しました。

年間配当金予想は、現時点で65万円ほどとなっていて、まだまだセミリタイアまでは遠い状況です。

しかし、ここで短期的な視点のみで高利回りのETFなどに手を出すことはしないようにしたいと思います。

twitterを見ていると高利回りのETFが出てきて、目移りしてしまいますが、当初の自分の方針は変えずに長期、分散、積み立てを継続したいと思います。

配当金ってそもそも何、どういうメリットがあるのという方には下記の本も参考になるかと思います。

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