(この記事は、2021年7月10日に作成しました。)
アルピナウォーターを5年間利用してみて
我が家は子供が産まれてから、ウォーターサーバーを導入しています。
東日本大震災のあとで、なんとなく水道水を子供に与えることに少し抵抗があったのと、そもそも水道水は美味しくないという昔のイメージがあったので、ウォーターサーバーの導入を決めました。
コストを考えたら浄水器の方が圧倒的にパフォーマンスが高いと思います。
しかし、子供で70%、大人で60%くらいが水分と言われるので、体の基礎となる水は良いものをという考えもありました。
いまのところは、別のウォーターサーバーに変更するつもりもありません。
特に不満な点はないです。
今回の記事では、皆さんが他社比較するときの参考になればと思います。
アルプスの天然水にしては安い方だと思う
現在の他社のコストを正確に調べていませんが、我が家が利用してるのは12リットルボトルで1本あたり1,134円(税込)の商品を購入しています。
公式サイトで公開されているのが、下記のイメージになります。
5ガロン(18.9リットル)のボトルの方がコスパが良いのですが、我が家はリビングが2階にあるため、重たいものを階段を上って運ぶのもつらいということで12リットルにしています。
でもよく考えたら、私しか運ばないから、5ガロン(18.9リットル)でも良い気がしてきた。。。
昔はピュアハワイアンウォーターを利用していたのですが、3ガロン(11.4リットル)で1,944円(税込)もするようになったので、より安いアルピナウォーターに乗り換えました。
ミネラルウォーターではなく、国内の純水なのでその点もコスト的に安い理由かもしれません。
ウォーターサーバーでも水の種類、汲み取り地域を確認して、自分が欲しい物の条件を揃えて価格比較をするとよいと思います。
月額のトータルコスト
我が家は、一カ月のウォーターサーバー費用は7,763円です。
詳細な内訳は、下記になります。
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- 12リットルボトル6本:6,804円
- サーバーレンタル料:959円
そこそこな金額にはなりますが、スーパーで1リットルの水を100円程度で購入していると考えれば同等レベルのコストですし、家まで運んできてくれるので、そこは楽かなと思います。
年間10万円程度はかかってくれるので、ここも節約したい方は、ウォーターサーバーは不向きかもしれません。
アルピナウォーター以外を選択したいとしても、天然水系ウォーターサーバーでこれ以上コストを抑えるのはかなり難しいと思います。
コストを少しでも抑えるなら「エコサーバー」
レンタルサーバーは2種類あって、料金は下記になります。
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- スタンダードサーバー:629円(税込)
- エコサーバー:959円(税込)
月額レンタル利用料だけみると、「スタンダードサーバー」を選択してしまいますが、ここに電気代が入ってくるので、「エコサーバー」に軍配があがるということになります。
概算の1カ月の電気代は、シミュレーションで下記になります。
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- スタンダードサーバー:1,000円(税込)
- エコサーバー:470円(税込)
サーバーレンタル料金は330円スタンダートサーバーが安かったですが、電気代は530円エコサーバーが安いです。
従って、トータルでみると「エコサーバー」が安いということになります。
災害対応を考えるなら「スタンダードサーバー」
「エコサーバー」は電源が落ちた場合、給水が出来ません。
一方で、「スタンダートサーバー」であれば、給水に電気を利用していないので、災害時でも給水が可能です。
正直、この機能差は悩んだのですが、電気が全断することは私が住んでいる地域では非常に少ないのと、近くに避難所があるため、万が一停電してもすぐに復旧する可能性が高いため「エコサーバー」を選択しました。
皆さんのお住いの地域特性もあると思うので、停電があるリスクがある場合は、「スタンダードサーバー」を選択したほうが良いかもしれません。
まとめ
今回は、我が家が利用している、アルピナウォーターについて記載をしました。
ウォーターサーバーの購入を検討している人の参考になれば幸いです。
もし、アルピナウォーターを購入してみようと思っていただいた方は下記から申し込みが可能です。
今後のブログ作成の励みになりますので、少しでも参考になった方は応援いただけると嬉しいです。
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