年収が高いほど副業をしているらしい

支出の適正化

(この記事は、2021年8月19日に記載したものです。)

オトナライフで『年収が高い正社員ほど副業実施率が高いことが判明! 職位別でも「部長職以上」が最も多い傾向に』という記事がありました。

3万人ほどのアンケート結果なので、データとしてはそれなりに信頼できるかと思います。

アンケート結果を見て、私なりの感想をまとめていきたいと思います。

年収1500万円から副業している人の数が急増

年収1500万円〜2000万円で18%、年収2000万円以上で33%という割合て副業をしているという結果です。

一方、それ以下の年収の場合は、10%以下の人か副業をしていないので、年収が多くなるほど副業をしている人が増えていると言えると思います。

私は仕事だけの年収は1800万円で、ブログ、株式投資の副業をしています。

これは私の感覚ですが、年収1000万円を超えると次の感覚としては、3000万円くらいを超えないと増えたなという感覚を得られないかと思います。

そして、サラリーマンの場合、普通では年収3000万円というのは難しいです。
外資系企業で役員レベルまで行って、株式付与をしてもられば無理ではないですが、確率的にかなり低いです。

ならば、本業をこれ以上頑張るよりも、副業を頑張った方がいいのではないか?という感情が出てきます。

私もブログと株式投資をやっています。

年収が低い場合、副業をやっている人が少ないのは、好奇心ややってみようというチャレンジ精神と行動力があるかの差かと思います。

私はいわゆる勉強の偏差値というのは、高くないです。
しかし、人よりも好奇心と行動力はあると思うので、30代で年収1800万円かつ副業をできるまでになれたと思っています。

単純にまずやってみる、ある程度考えたらすぐ行動してみるというだけです。

また、記事では部長相当以上の役職の人が15%副業しているとのことでしたが、それ以外も11%とあったので、あまり役職者と副業は関係ないと思います。

日系大企業の場合、年功序列で年収が上がるので、部長相当以上でないと年収1500万円はもらえないケースが多いと思うので、そういう意味で少し数値を押し上げているのかなと思います。

 

年収が低いほど副業を望んでいる

コロナによって本業の収入が減ったことによって、副業で年収を補填したいという思いから、年収が低い層では副業したいという数値が上がっているのかと推察できます。

また、新卒で入社したばかりだとそれほど年収が高くないので、副業で稼ぐことはできないかと考える傾向にあると思います。

私も新卒で入社した会社は日系大企業だったので、最初の数年間は手取りが少なく、結構大変な思いをした記憶があります。

一方で年収が高い人ほど副業への意向は低い傾向となっています。

年収1000万円以上もらっていれば、かなり平均より高い生活レベルを維持できるので、副業をしたいとはあまり思わないかもしれません。

私も65歳定年まで年収1000万円を維持できる保証があるならば、副業とは考えないと思います。

しかし、45歳までに生活費を配当金、副業で稼ぐという目標があるので、副業を頑張っているという状況です。

何を目標にしているかによって副業への志向は変わってくると思います。

まとめ

今回は、年収と副業に関する記事について私なりの感想を記載しました。

年収が高い人ほど副業をやっているが、副業志向も低いという二極化する結果となりました。

それぞれの考え方や志向があるので、これが正解ということはないので、目標を立ててそれを達成するために逆算して行動すれば良いと思います。

副業って何があるだろう?という方には、下記のような本もあるので参考にしてみてください。

副業にはブログ、せどり、不動産投資などいろいろありますが複数やってみて自分に合うものを探すと良いかと思います。

ブログ作成の励みになりますので、ぜひ下記↓のバナー「ブログ村」をワンクリックしていただけると嬉しいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました