ヒルトン・オーナーズカードに乗り換えしたいかも

（この記事は、2021年9月28日に記載したものです。）

私はついの最近このカードの存在を知ったのですが、2021年3月9日にこのカードが登場したようです。

私は現在SPGアメックスをメインカードとしているのですが、マリオットのゴールドエリートが付帯するのみで、あまりメリットを享受できていません。

以前はプラチナエリート相当の待遇を受けていたので、かなりお得感があったのですが、現在は改悪されて微妙な感じです。

そこで、カードを乗り換えようかと考えていたところにヒルトン・オーナーズのクレジットカードを発見したので、どんなポイントでメリットがありそうか整理していきたいと思います。

余談ですが、以前はJCB The Classも保有していましたが、CLUB33の優待が無くなったタイミングで解約してます。

年会費は¥66,000（税込）と高め

家族カードが3枚まで無料発行できますが、年会費は¥66,000（税込）と良い価格となっています。

アメックスプラチナは年会費 143,000円（税込）なのでそれと比較すれば安いですが、SPGアメックスの年会費が34,100円（税込）なので、ちょうど中間的な価格帯です。

この年会費が高いか安いかの判断は、後述する享受するメリットの多さによるので、カード保有者の生活スタイル次第かなと思います。

例えば、JCB The Classを保有していた時は、プライオリティパスが付帯して海外旅行の時はラウンジが利用できて快適でしたが、子供が生まれて海外旅行も減るとメリットを全く感じられなくなりました。

その時々に応じた生活スタイルがあると思うので、一概に合う合わないの判断が難しいのもクレジットカード選びの悩ましいところです。

クレジットカードを所有するだけで、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスなのですが、年間200万円以上の利用でなんとダイヤモンドステータスになるのです。

これ現時点でホテル系クレジットカードで最強だと思います。

マリオットの場合、プラチナエリートは宿泊実績が伴わないとゴールドのままなので、そこまで宿泊しないSPGアメックス保有だけの人は、一生ゴールドのままです。

私はステータスのために修行とか全く興味ない人なので・・・

ヒルトン・オーナーズ・アメックスの場合、単にクレジットカード利用だけで最上位ランクのダイヤモンドステータスなので、かなりのサービスだと思います。

おそらく、将来的には改悪されると思いますが、それでもゴールド付帯なのでマリオットと比べれば十分に価値があると思います。

下記の表のようにゴールドステータスで、朝食が無料になります。

マリオットの場合、以前だとSPGアメックス保有だとしても朝食は無料だったのですが、改悪で現在は朝食が付きません。

朝食付きのプランを予約すれば良いですが、以前は無料だったことを考えると現在の価値は微妙です。

ヒルトンもホテル合併で現在のステータスがいつまで維持されるかわかりませんが、現時点では最もコスパが良いと思います。

SPGアメックスはJALのマイレージ還元率が良いというメリットもあったのですが、実際マイレージで予約できるシーズンに休みが取れないことが多いので、結局使えないという状況でした。

以前のステータスで海外旅行に行った時は、かなりお得感を感じていましたが、現在のステータスだとラウンジアクセスもないし、かなり微妙だと思います。

国内でもマリオットを頻繁に利用する、または海外旅行が多い人が、プラチナチャレンジをしてプラチナを維持できるならSPGアメックスの価値もあると思いますが、私のような国内組はヒルトンの方が良い気がします。

今回は、ヒルトン・オーナーズアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードについて、SPGアメックスホルダーである観点からメリットを記載してみました。

年会費が¥66,000と高いですが、クレジットカード利用だけで最上位ステータスを保有できるというメリットは他のホテル系カードを圧倒していると思います。

SPGアメックス時代に朝食無料、部屋のアップグレード、ラウンジアクセスを経験してしまっているので、それからデグレってしまった今、保有している意味があまりない状況です。

ポイントがかなり余っているのでそれを消費しつつ、来年1月を発行を目処にヒルトン・オーナーズカードを発行したいなと考えています。

我が家の子供達はプールが好きなので、ダイヤモンドステータスでヒルトン小田原に行ける日が楽しみです。

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