(この記事は、2021年4月24日に記載したものです。)
今回の記事では、アッパーマス層である我が家の世帯年収について記載したいと思います。
30代でアッパーマス層に到達している世帯の年収はどんなものか、参考にしていただければと思います。
我が家の世帯年収
昨年2020年度の世帯年収は、下記になります。
約2,100万円
私が約1,600万円、妻が約500万円といった感じです。
ここでは配当金は除外しており、あくまでも会社からもらえる給料のみを対象にしています。
平均的な水準からするとかなり高い世帯年収となっています。
まず、私は入金力を上げるために数年前に外資系企業に転職をしています。
新卒で日系企業に入社していますが、海外駐在の経験もなく、国内勤務だったので、年収600万円程度でした。
しかし、外資系企業に転職した年には1,000万円を越えて、現在では1,600万円まで年収を上げることが出来ています。
一方、妻は現在も日系企業に勤務しており、年収は平均的なものとなっています。
世帯年収2,000万円以上の割合
厚生労働省の統計データによれば、世帯年収2,000万円以上の世帯は、全体の約1.6%程度のようです。
日本全体の世帯数が約5700万世帯なので、その1.6%は約91万世帯ということになります。
これだけの入金力まで高めることが出来たというのは、一つの指標として十二分な水準に到達していると考えて良いと思っています。
これ以上の入金力をつけようと考えると、下記のことが考えられます。
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- 外資系企業で執行役員以上のクラスまで上がる
- 自分で起業をする
- 妻にも外資系企業へ転職してもらう
現時点で私の考える選択肢としては、1点目の外資系企業でポジションを上げていくが一番効率が良いのかなと考えています。
爆発的な入金力を期待すると起業ですが、子供がいるなかで家族の時間を削減するのは嫌ですし、妻も外資系へ転職してまで新しい仕事をしたいわけではありません。
従って、1点目の外資系企業でポジションを上げていくのが私に適していると判断しています。
年収は十分と感じるのか?
結論から言うと、十分だと感じています。
年収1,000万円以上からあまり幸福度は変わらないと言われますが、確かにそう思います。
実際、年収1,000万円から増えてもさほど自由度が高まる実感はないです。
基本的に生活するうえで必要な費用は十分にあるので、それ以上となると個人の趣味嗜好に依存すると思います。
私の場合、ブランド品、高級車、高級時計などにはまったく興味がないので、その手の消費は一切していません。
好きなところに旅行へ行ったり、体験したり、好きな食べ物を食べることが出来たり、
『日常生活で必要なもので、お金を気にすることなくなったな』
こんな感情が年収1,000万以上かなと思います。
もう一つ付け加えると、水道光熱費のインフラ費用について、細かいことを一切気にしなくなったというのが、個人的には強く覚えている感覚です。
まとめ
今回の記事では、アッパーマス層である我が家の世帯年収について記載をしました。
学生の頃は、年収1,000万円以上もあったら、なんでもできるくらいの感覚がありましたが、実際そのレンジになると、まったく違う印象です。
しっかり税金も取られますし、年収1,000万円以上あっても決して自分が贅沢をしているとは感じません。
上を目指すときりがないですが、次はアッパーマス層から準富裕層へのステップアップにチャレンジします。
準富裕層が定着したら、またその時点での世帯年収についても記載していきたいと思います。
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