(この記事は、2021年6月6日に記載したものです。)
モーニングスター(4765)の株主優待でXRP付与
2021年3月のモーニングスターの株主優待で仮想通貨「XRP」を2500円付与される権利をもらうことができました。
また、私は500株以上保有していますので、合わせて株式新聞の1年分のクーポンもいただいております。
下記が株主優待クーポンの原本画像になります。
現在の利回りと株主優待
2021年5月末の株価が444円で年間配当金が16円なので、年間利回りは3.6%となっています。
配当金以外に株主優待もあるので、優待利回りも確認してみたいと思います。
「株式新聞」が月額4,400円なので年間52,800円となり、利回りは118%となります。
この時点で100株の購入代金を超えてしまっていますね。
次に仮想通貨「XRP」も2,500円分付与されますので、利回りは5.6%となります。
総合利回りだと127%にもなってしまいますが、株式新聞は利用されない方もいるかと思いますので、あまり参考にはならないかもしれません。
ただ、現金相当の部分にあたる配当金と仮想通貨を合わせると9.2%なので、かなり利回りは良いかなと思います。
仮想通貨の受取にはSBI VCトレードの口座開設が必須
株主優待の仮想通貨「XRP」2,500円分の受取には、SBI VCトレードの口座開設が必須となります。
仮想通貨付与の最大の目的は、SBI VCトレードの口座開設です。
モーニングスターはSBIグループなので、グループの仮想通貨取扱い事業者で今後も仮想通貨取引をしてほしいですからね。
2,500円分も優待を付与しても口座開設をしてもらって、継続的に取引をしてくれれば、手数料で元がとれますので、安いものという判断なのかなと考えられます。
私もSBI VCトレードの口座はもちろん保有していて、XRPをそこそこ保有しています。
SBI側の目論見通り?かわかりませんが、私もSBI VCトレードユーザーになっています(笑)
我が家の利回り
我が家はコロナショック後に1株あたり365円で取得しているので、配当利回りは4.4%となっていますので、かなり助かっています。
来年度の配当金は16.5円の増配予想なので、今後も増配してくれることを期待しています。
また、仮想通貨「XRP」の付与は、口座数が増えるまで継続すると思われますので、こちらも嬉しい特典です。
特にSBIの北尾さんはリップル社の取締役なので、日本でもXRPを使って何かしら仕掛けてくれるに違いないと期待しています。
そういうった期待から、私はXRPを保有しています。
まとめ
今回の記事では、モーニングスター(4765)の株主優待について記載をしました。
投資関連の情報を提供している企業ですし、今後も大きくは成長しないものの、安定した配当金、株主優待を提供してくれることを期待して、私は長期保有する予定です。
優待特典でもらえる「株式新聞」は、個別株購入の参考情報になるので、四季報と合わせて確認すると有益かと思います。
今回の記事が少しでも皆さんの株式購入の参考になれば嬉しいです。
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