セミリタイア後の仕事は、何をするのか？

（この記事は、2021年7月14日に更新しました。）

セミリタイア後の仕事はどうする？

私は45歳で純資産1億円でセミリタイアを考えていますが、あくまでも働くことはやめない予定です。

何をして働くかについては、いろいろな選択肢を今から準備しておいて、そのタイミングで最適なものを選択すれば良いと考えています。

現時点で考えている仕事は下記になります。

今回の記事では、これらの詳細な考え方について、記載していこうと思います。

私は現在外資系スタートアップ企業で働いていますが、引き続き外資系スタートアップ企業で働くことも一つの選択肢です。

現在は入金力を上げるためにベース、インセンティブ、株式付与、福利厚生などお金に関する側面を重視して入社先を選択しています。

しかし、セミリタイアを可能な領域になれば、自分が気に入ったプロダクトやサービスを販売する仕事に就きたいなと思っています。

経験がなくて評価されず給料が下がったとしても、これから面白そうな分野であれば積極的にチャレンジしたいと思っています。

外資系はやめて、日系スタートアップで働くことも選択肢の一つです。

日系スタートアップは、外資系と比較してだいたい給与面で半分くらいになるケースが多いかなと思います。

投資資金を増やすフェーズで入金力を落とすわけにはいかないので、たとえ事業が魅力的であったとしても、若いときは日系スタートアップを選択するのは難しいと思います。

複利効果は時間が必要なので、なるべく早くたくさんのお金を株式市場に投下する必要があります。その視点で私の場合、日系スタートアップは選択肢として除外されます。

アーリーステージで入社して、IPOすれば一発でミリオネアになれるという意見もあります。しかし、その確率は非常に低いですし、事業が不透明な数名の時にに入社をしないとダメなので、私はおすすめしません。

ただ、セミリタイアできる状態であれば、そんなことは小さな問題です。
好きなことを仕事を選択することができます。

これだと思う事業に創業者と一緒に取り組んでIPOを目指して、日本から世界に出ていく事業のサポートができるとなれば、非常にエキサイティングです。

日本人なので、最終的には日本の企業に貢献したいという部分もあります。

45歳にもなってそんなことできるのか？って思うかもしれません。
しかし、この過程で数回転職を行って、しっかり実績を残していれば、引く手あまたなので、心配はいりません。

日本の大企業に週2～3日で勤務するという勤務形態も、私がセミリタイアを迎える数年後にはできるかもしれない。

さすがに週5日フルタイムで、高いとは言えない給料で自分の労働資本をささげるほどやさしさはないので、週2～3日が限界だと思う。

Cybozuなんかは副業を推奨していたりするので、社会保険に加入しつつ、社会とのつながりも確保しつつ、労働もそこそこという条件は、かなり良いのではないかと思う。

現状まだまだ週2～3日の勤務形態は少ないが、労働力を確保するのが難しくなってくる時代になると思うので、多種多様な勤務形態が出てきそうな予感がする。

個人事業主としてブログ、クラウドソーシングを活用してスポットで仕事をすることもできると思います。

ブログに関しては、執筆活動の一つなので延長として書籍を書いたり、セミリタイア生活や株式投資に関する記事を書いたりもできるかもしれません。

また、クラウドソーシングでは記事を書くこともあるかもしれませんし、今まで培ってきた仕事のスキルを活かしてスポットコンサルをできるかもしれません。

例えば、下記のクラウドワークスを利用すれば、自分が希望する案件に応募して好きな仕事をできます。

クラウドソーシングの場合は、月単位の仕事になると思いますが、例えば半年働いて、半年休むという柔軟な働き方もできるかもしれません。

今回は、セミリタイア後の仕事について、現時点で考えられる選択肢をまとめてみました。

実際にそのタイミングになっても、セミリタイアする必要はないので、いろいろな選択肢の中から最適なものをチョイスすれば良いと考えています。

セミリタイアするには、金融資産が必要です。
そして、資産形成には株式投資が欠かせないので、なんとなくセミリタイアしたいなという人はまずは株式投資を毎月コツコツ実施しましょう。

株式投資ってどんなものかな？という初心者向けにおすすめの本が下記になりますので、よかったら読んでみてください。

リンク

この本を読めば、必ずセミリタイアできるというわけではないですが、記載されている内容を自分で実際に行うことで経験値が積みあがっていくので、本を読んだあとはぜひ実践をしてみてください。

それでは、セミリタイア目指してがんばっていきましょう！