(この記事は、2021年6月9日に更新しました。)
現在我が家はアッパーマス層に位置しています。
今回の記事では、アッパーマス層の我が家がどんな生活をしているのか、衣食住の観点から記載していきたいと思います。
アッパーマス層とは?
アッパーマス層とは、純金融資産が3000万円以上保有している世帯を指します。
純金融資産なので、住宅ローンなどの借入金などを差し引いた金額になります。
アッパーマス層は、2019年においては日本全体の13.1%となっており、少ない割合となっています。
最も多い割合は、マス層で全体の78%で、一段階頑張って上るだけで一気に割合が変わります。
純金融資産の保有額に応じた定義については、下記の記事を参考にしてください。
ファッションに対する考え方
それなりに純資産があるので、好きな服を買っていると思われるのと思いますが、我が家はまったく違います。
基本的にユニクロが中心です。
アウターに関しては、BEAMS、SHIPSなどを購入することはありますが、日常生活で利用するほとんどの洋服はユニクロで十分だと考えています。
子供服はママ友などからお下がりでブランドの服をもらって活用していますし、ハイブランドの子供服は定価では一切購入しません。
ハイブランドを買うとしても、大人も含めて絶対にセールのときにしか買いません。
また、アウトレットでも基本的に買いません。
アウトレットは、アウトレット専用に作られた商品がメインであり、価格相応の商品なので決してお買い得ではないことが多いからです。
洋服のタグを見るとアウトレット専用商品かわかるので、参考にすると良いと思います。
アウトレットには、たまに通常商品がポツリとおいてあるので、そのときは多少高くても速攻購入します。
食べ物に対する考え方
たぶん、ここはかなりコストをかけています。
なぜかというと、食べ物は健康に直結するからです。
働くためには体が資本ですから、健康が第一なので、一番気をつかっています。
基本的に日本の国内で生産されている食品を購入するので、輸入食品はできるだけ購入しません。
もちろん限界はあるので、できる範囲でという感じです。
輸入食品には食品添加物が多く含まれている可能性が高く、添加物が多いということは長期的な視点で体に悪影響があるかもしれないと考えているので、できるだけ避けています。
科学的なデータに基づいて安心安全であれば良いのですが、長期的なデータがないためリスクを避けるための行動です。
さらに、添加物という観点でいうと、スーパーの総菜、コンビニ弁当、パンも購入しません。
食パンはホームベーカリーで自宅で作ります。
また、果物は季節を感じることが出来るので、できるだけその時に旬なものを購入します。
果物はふるさと納税も利用して、旬のものをたくさん食べるようにしています。
こんな感じなので、我が家のエンゲル係数は、かなり高いです・・・
食に関する詳細記事は下記になりますので、参考にしてください。
住環境に対する考え方
数年前に戸建てを建てたのですが、それまではずっと賃貸でした。
収入的には都心に住めるのですが、少し都心から外れたところの家賃がリーズナブルところに住んでいました。
その当時はまだ子供がいなかったので、駅から徒歩5分くらいで1K 8万円くらいだったかと思います。
賃貸でずっと行こうと思っていたのですが、ある程度の資産が出来てきていたので、自宅用の不動産であれば失敗してもそこまで問題ないだろうということで、二人目の子供が生まれたことを契機に戸建てを購入しました。
子供が巣立ったあとは、不動産を売却してその時の生活スタイルに合った場所に引っ越すことを考えています。
特に都心の場合、人口が減少しても不動産価格は下がらないと考えているので、投資先としては悪くないと判断しています。
賃貸か持ち家かについては、下記の記事でも詳細を記載しているので、参考にしてみてください。
まとめ
今回は、アッパーマス層である我が家の生活スタイルを衣食住の観点からまとめてみました。
ケチなようにも感じられるかと思いますが、本質的に価値があると判断するものにお金を払うのであって、ケチではないと思っています。
適正なものに適正な支出をする、いうなれば支出を適正化しているわけです。
数年以内に準富裕層へレベルアップを目指しているので、またそのときの生活スタイルもまとめていきたいと思います。
アッパーマス層のときと変わらないかもですが・・・
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